レ・クリントのサイナスラインって結構埃が溜まるので洗ってみた

レクリントランプ

今回は我が家の照明レ・クリントのペンダントライトであるサイナスラインについて

この照明、もう10年以上も使っていて、とっても気に入っているのですが、なんせ形が複雑なため結構埃が溜まるんですよねぇ…

ということで、この記事は

レ・クリントのペンダントライトであるサイナスラインの入り組んだ溝部分も綺麗にする方法 

を私流のやり方として紹介させていただくことで同じ悩みを抱えている方や、買おうかどうか迷っている中でお手入れが大変そうだなぁと思われている方の疑問に答えたいと思います。

目次

レ・クリントのサイナスラインとは

レ・クリントの代名詞といっていいサイナスラインは、複雑な曲線がライトをつけてない昼間でも印象的な照明器具。もちろんライトをつけたらサイナスラインそのものに、陰影ができてとても癒される照明器具です。

レクリントサイナスライン
レクリントサイナスラインほこり

サイナスラインは埃が溜まる

そんなサイナスラインですが、複雑な曲線がゆえに結構埃が溜まります。

汚い画像ですみません。私の家では6か月前にお手入れしたサイナスラインに溜まる埃はこんな感じです。

和室の照明に使っているもので、家の中では一番使わない部屋ですが服などの繊維から出てきたような埃が特に上の方に溜まっています。

でも、私流のお手入れはとても簡単ですので、その方法を紹介していきます。

ペンダント部分の外し方

お手入れをするのに、まずはペンダント部分を外します。ほかのペンダントと違って、細い金属の線でコードを挟み込んで固定するような作りになっています。

脚立等にのって、上の穴から手を入れて細い棒を奥に押すと、棒が曲がって挟んでいるフック部分を外します。細い部品ですので、折れてしまいそうなのでいつも慎重にしています。

レクリントサイナスライン外し方

ちなみにレ・クリントのサイナスラインの電球はLED電球をおすすめします。

理由として、写真の電球なら何とか電球を外さなくてもペンダント部分をとることもできますが、もう少し大きめの電球であれば、ペンダントの下の空間が狭いため、電球を必ず外す必要が出てきます。

そうなると、大変なのが、上下の空間から手一本づつしか入らないため、ペンダントを装着した状態で手一本で電球を回して取り付けるか、上の空間から手を入れて固定しながら、下の空間からもう一方の手を入れて電球を回すしかありません。後者の方が一般的かと思いますが、天井にぶら下がっているので、脚立などに立ちながら狭い空間での作業はなかなか大変ですのでできれば電球交換が少ないものをこの照明については特にお勧めします。

お手入れの方法は水洗い!

ペンダント部分が外れたら、あくまでも自己責任でですが、私はペンダント部分を水洗いしています。

サイナスラインの素材ですがプラスチックシートということで、水に弱い素材ではありません。それに場所によってはかなり狭く深い溝になっているので、雑巾などで拭いても表面は綺麗になっても、溝の部分はなかなか綺麗になりません。あと意外と内部も同じように埃まみれになっています。

レクリントサイナスラインの内部の汚れ

ということで、強めの水流で全体的に埃を飛ばします。

私の家では2つシャワーヘッドがあって、いつもは、右のタカギ(takagi) ホース ホースリール NANO NEXT 20m (BR) ブラウン RM1220BRを使って上靴などを洗っています。これは手元で水のオンオフができるので重宝していますが、レ・クリントのサイナスラインの水洗いは、できるだけ強いシャワーで埃を飛ばすのが重要ですので、強い水流のDERASL 散水ノズルを使いました。

中も含めて洗い終わりましたら、後は陰干しをするだけで終わりです。

水洗いの様子を動画にしていますので参考にしてください。

※写真は直射日光のあたるところで撮影していますが、変色等する可能性がありますので、陰干しをお勧めします。

普段は水洗いだけ十分です。私は和室で使用しているので、油汚れはほとんどありませんが、ダイニングなどで使われている方は、住宅用洗剤を吹きかけてから水洗いすると油汚れも綺麗になります。

まとめ

すっかり埃がとれて綺麗になりました。

レ・クリントのサイナスラインは癒される照明器具であるとともに非常にお手入れしやすいペンダントライトです。

もし、同じようにお手入れで悩まれていたらあくまで自己責任になりますが、私は、このやり方で10年以上使っています。特に変色やシミなどもありません。また、購入しようか迷われている方も水洗いの時間はほんとに1分ほどで綺麗になりますので買った時の状態が長く続くこの照明機器おすすめです。

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